ライトエースのリフトアップキット、試作品が完成。
予想定価¥39,800~¥44,800。
フロントのアッパーマウントは嵩上げ方式。
なお、キャンバー角が微調整できるので、アライメントも安心。
タイヤを適正位置にセットすることで、偏磨耗を回避。
リアは純正スプリングにスペーサーをはさむだけ。
車高を段階調整できる積層プレート方式。
純正ショックアブソーバー、スプリング、マウント、その他パーツ全てを活かします。
結果、耐久性、乗り心地は純正に準じるので安心。
コイル式サスペンションは指定部品に認定されているので、手続き不要で継続車検OK。
全高±40mm以内の変更であることが唯一の条件。
タイヤホイルのセットなどで万が一オーバーしても、記載変更(全高)の簡単な手続きのみ。
先行発売したライトエース用ラテラルロッド。
思いのほか良い反響でした。
車高を変化させる需要を確信。
ライトエース2WDを提供してくださった3UPさん。
現在、ローダウンキット試作品を長期テスト中。
今月、新たに4WDが入庫予定。
ローダウン、リフトアップキット、2WD/4WD用が同時発売となります。
毎週水曜は、工場の会議。
製造工程における問題、連携の確認。
安全面や機械の運用について話し合います。
㈱シルクロードに隣接する工場、㈱セクション。
当社のオリジナルパーツを開発、量産しています。
当社の「こんなものあったら売れるかもな~」というアイデア。
それを形にする会社。
工場というのは本来、大量生産するところ。
当社は真逆の少量多品種対応のため、とにかく欠品が多発。
本日も、会議終了直後から工場はドタバタ。
欠品してもある程度納期が読めること。
これが自社生産の強みであり、ありがたい部分。
車高調のアッパーマウント。
一つずつ手作業で作ってもらっています。
車高調部品の染色、いわゆるアルマイトは関西圏の提携工場に依頼。
輸送時の傷防止のため、一枚ずつ丁寧に新聞紙にくるんだり、検品するだけでも大変。
欠品中のリフトアップ用アンダーガードも本日納品。
当社はサスペンションがメインなので、それだけに集中すれば工場は相当ラクになるはずです。
でも、欲張って色んな製品を依頼してしまう。
イーカスタムさんのサニトラ用リフトアップキットの一部。
自社製品に飽き足らず、他社さまの商品開発まで引き受けてしまう営業マン。
職人さんたちには本当にアタマが上がりません。
見慣れない製品。
なんだろ…
組み立てられたらわかりました!
JB64ジムニーの、スペアタイヤブラケット。
昔は、こういったパーツは機械が自動でザーッとつくっているものだと思っていました。
いざ製造工程を目の当たりにすると、ヒトが一つずつ作っていることを認識出来ます。
10日前に欠品したハイゼット用リフトアップキット。
本日、まだこの状態(汗)。
なんだコレ?
こんなでっかい部品あったかな?
あー! タイヤラックだ。
今日の会議で「さらに追加するって」言ってたヤツ。
買えば早いのに、忙しくても手作りしてしまう職人たち。
身体を使う作業が多い工場。
お菓子、カップラーメン、カレー、インスタント味噌汁の無料コーナーがあります。
会長が見切り品を定期的に供給。
実はワタシも20年前、セクションで働いていました。
営業に配属されたから太ったんだよね。
工場勤務に戻してもらわねば!